食育
横浜市の保育所では、平成16年より「食育推進」に取り組んでいます。
食育とは様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得する取り組みで、豊かな人間性をはぐくみ、生きる力を身に付けるための基礎と考えられています。
平成17年に食育基本法が成立し、小さな足あと保育園でも積極的に食育に取り組んでいます。
―園での取り組み―
見えるキッチン
通りからや園内からでもはっきりと見えるキッチンにすることで、子どもたちの食への関心をよりはぐくみ、子どもたちが食をより身近なものとして感じるよう工夫しています。
こだわりの食器
磁器の食器を使い、その質感を十分感じとって、
「食器を持ちながら食べなければいけない」「粗末に扱ったら割れるかもしれない」
と認識させることで、食事を大事にいただくことを指導しています。
完全給食
一日の大半を保育園で過ごす子どもたちにとって保育園での食事は大切なものです。
食事は健康的な身体を作り、人生を豊かに、強く生きていく力になります。
ご飯を含め「あったかい食事」を提供しています。
また、おやつは無添加で安全な自然食品をメインとしています。
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